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東南アジアぐるり旅 ここがダメだよシェムリ編

カンボジアの夜道は 恐ろしい。
道は舗装されていて凹凸は少ない。が、周りに明かりは ない。車のライトだけが頼りだ。
そのライトめがけて、イナゴが跳んでくる。それも半端ない数のイナゴがフロントガラスにバチバチとぶつかる…


3時間半ほど、車を走らせたところで、ようやくシェムリアップに到着した。

しかし、車は市街地に入ることなく、暗がりの とある地点に停車した。
外に待つのは数台のトゥクトゥク。
はいはい、連携されたトゥクトゥクに乗り換えればいいんでしょ!
ここでCharlotteとBenとは別れ、別行動。
なんと、タクシーのおデブ運ちゃんは、チップを要求してきたのだ。
心優しい私達日本人は、偽札疑いのある$札をチップとして渡し、素直にトゥクトゥクに乗り込んだ。

トゥクトゥクの運ちゃんは、2US$でタケオG.H.まで行ってくれるとのこと。
タケオG.H.とは、シェムリアップで有名な日本人宿で、情報収集のためそこに泊まることにしていた。

運ちゃんとは別のカンボジア人も我々のトゥクトゥクに乗ってきて、明日案内してあげる と言ってくる。
精も根も疲れ果てた私は、目も合わさず一言“No”と言うと、その後は何も言ってこなかった。

市街地っぽくなってきた。

トゥクトゥクが一軒のG.H.の前に停車したところ、中からオーナーらしき人が現れ、今日はいっぱいだ と言う。

するとトゥクトゥクの運ちゃんが口を開く。もう次の台詞はわかっていた。

 「別のG.H.に連れて行ってあげるよ」

は~い、きました、連携プレイ
様子見にトゥクトゥクを降りる。
すると、そのG.H.で夕涼みをする日本人発見。

わたし 「ここタケオですか?」
日本人 「いやぁ、違うと思うんだけど…」

近くにいた欧米人も巻き込んで、状況を説明。
この辺りには、他にもG.H.があるから泊まるところには困らないことが判明。

2US$払ってここでトゥクトゥクを降りよう と言う相方。
しかし、騙されたことが気にくわなかった私は、必ずタケオに連れて行かせようと心に誓う。

「ここ、タケオじゃない!!」と吐き捨てるように言ってみる。

さあ、どうするトゥクトゥクの運ちゃんよ?!

「タケオに行くよ」と運ちゃんは今度は はっきり言った。さっきまでいたカンボジア人はどこかへ行ってしまった。

トゥクトゥクが再び走り始めてから、私達は2US$を準備した。
欲しいんでしょ?! と$札をチラつかせる。(私はドSか…)

DSC08455.jpg

オールドマーケット付近を走行中、なんとガス欠!

運ちゃんはトゥクトゥクを自力でひっぱる。

がんばれ! と嫌味っぽく応援。(完全にドS)

数メートル先の屋台で停車。
カンボジアでは、ガソリンはペットボトルのような容器に入れられ、街の至る所で売られている。

運ちゃんは、ここでもガソリン代を私達に請求してきたのだ。それも理由は意味不明。

さすがに、頭にきた私は、人目をはばかることなく、
ありったけの力を込めて

「金が欲しければ、タケオに行けよ!!!」(日本語)

と怒鳴りつけてしまった。

周りの視線が集まる。自分で払う運転手。お釣りを渡す人の哀れそうな顔。

これはかなり効いた。でも、腹の虫はおさまらず。。。


タケオに着き、ありがとうも言わずにお金を渡す。
その際、運転手から言われたことは、「トゥクトゥク蹴らんといて」と。

あぁ、私、怒鳴るときにトゥクトゥク蹴飛ばしたんだったっけ。
彼にとってトゥクトゥクは大事な商売道具。
それが壊れては、彼は生きていけなくなるんだな。すまないことをしたな。
悪いことに加担してはいたけれど、これから先、まっすぐ生きていって欲しいなと思ったのでした。



そして、アユタヤのトゥクトゥクの運転手のことを思い出しました。彼はあの日、600円くらいしか稼げなかったはず。もし、私達があのトゥクトゥクに乗らなけかったら……??ちょっぴり強引だったけれど、バンコク―シェムリ間の連携ぶりと比べたら、悪質さはこれっぽっちも感じない。

一人で地道に稼いでいる人がいる。

複数で悪だくみをしている人もいる。

騙される人にも非はあるけれど、それでも、騙してお金を手に入れている人がいる現実。かなり悪質な手段も絶えない。それが食べていく方法だから。
汚い世の中を直視して、溜息もれる夜でした



それにしても、何年かぶりにこんなに激怒したと思ったのも つかの間、
怒りの嵐は、この後、再び訪れたのでした。



トゥクトゥク事件の約24時間後。

その日は、早起きしてアンコールワット遺跡群を見て回り、素晴らしく充実した日であった。
夜、ご飯を食べに外に出たついでに、ナイト・マーケットの出店で脚マッサージを受けることにした。1時間3US$という破格である。
DSC08481.jpg
中では欧米人達が気持ちよさそうにマッサージを受けていたので、よいのかな?くらいのノリだった。

しかし、いざ、マッサージを受けてみると、全然気持ち良くない。手を抜いてるのは明らかである。相方も同じく。

こんなところで、1時間過ごすのはもったいないと、
「あまり気持ち良くないから、30分に変更します」とマッサージ師に伝える。

さて、15分経過したところで、逆の脚に替わる。
マッサージオイルが塗られ、また気持ちの良くないマッサージが始まったところでなんか様子がおかしい。

なんと、、、マッサージ師が私の脚と脚の間に携帯電話を置いて片手でいじっているではないか

半ばあきれ、携帯を足で動かしタオルで包まれた方の脚の下に移動してやった。
携帯さわらんといてっと気持ちを込めて。

すると、マッサージ師は私の脚をどけ、再度携帯をセット。

これには、さすがの私の堪忍袋の緒もブチ切れ、
脚台を蹴飛ばした。
相方に「帰ろう」と一言。そのまま店を離れようとしたが、このままでは体裁が悪いので、携帯を他の客に見せつけ「彼女は携帯をいじっていました」と発言。
怒り狂った私は、その後もなにやら日本語で怒鳴り続け、
半泣き状態のマッサージ師を横目に、お金を払わず店を後にした。


ここは日本ではなかった。
日本では、最高のサービスを受けられるが、その分金額も高い。
時給のやたら少ない店で、日本のようなサービスを期待するのは間違っていたかもしれない。
しかし、あんなマッサージにお金を払う価値などない。だって隣のマッサージの人みたでしょ?あの人と同じ金額もらえていいの??

正直者がバカを見る世の中にだけはなって欲しくない。

私の担当のマッサージ師は、若い女の子でした。
これを機に、彼女が仕事に精を出し、立派なマッサージ師になってくれたらいいなと願いながら、床に就いた夜でした



立て続けに2回激怒した シェムリアップでした。

でも、シェムリアップでの思い出は、こんな嫌な思い出を吹き飛ばすくらいに
素敵な思い出でいっぱいです。
私は、この街 大好きです。


次回、東南アジアぐるり旅 いい所だよシェムリ編
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